SERVICE
PRODUCT BRANDING & DESIGN
機能的な価値だけで売れる商品は極めて少なくなりました。デザインが魅力的だからという感性の良さだけでも受け入れられない時代になりました。 今や消費者の心に訴えることができない商品は受け入れられない時代となりました。
即ち、商品そのものが、機能的価値や感性的価値に加えて、人が持つような人格(品格)、人生感(ストーリー)を持ち、「共感をして頂ける価値」を備えることが必要になったように思えます。ここには、「ブランディング」が大変重要な意味を持つようになりました。

一方、今や商品を販売していくためには、実際に商品が売れるまでの市場調査、宣伝広告などの訴求活動、販売機会に導く集客行動などの「マーケティング」は、デジタル技術に依存せず行うことは不可能な時代となりました。
当社は、デジタルとアナログの長所や短所を踏まえ、商品のブランディングからマーケティングまでのトータルプロデュースをご支援いたします。
( Digital + Analog )× Analog × Digital = Life design of the product

● 商品開発 = デジタル価値 + アナログ価値のコーディネイト

商品価値は、科学的事実に基づく「機能的価値」と人間の五感を刺激する「感性的価値」で構成され、その調和のとれた融合が価値を左右するのだと考えています。 商品の機能的価値は、生産技術や科学的根拠という多くのデジタル要素で成り立ち、科学的な理論だけでは解決できない部分を「匠」と言われる生産者のノウハウで補完しています。 一方で商品の感性的価値は、デザイン的感性を交えた意匠性などアナログ要素で成り立っています。
当社は既成商品のどの価値特性にハイライトするかを創造しブランディングに結び付けていきます。時にはブランディングやマーケティングから商品に求められる価値を演繹的思考でご提案し、商品のブラッシュアップのアイデアをご提案します。

● ブランディング = 商品開発 + 共感を導くアナログなストーリー

ブランディングとは子育てと同じように思えます。我が子が将来どのような場で人としての存在感を持ち、多くの人に好かれ、幸せな人生を歩めるか、そんな導きをするのが親としての使命と思います。 しかし商品自体には人のように意思はありません。ブランディングとは、人が商品に品格(人格)を持たせ、商品が過ごして来た物語を多く方にの伝え、世に送り出してやることだと解釈しています。
当社は、商品のポジショニングやコンセプトの定義、擬人化を伴うストーリー形成、シンボルデザインなの象徴化などを顧客企業様と共に進めさせて頂きたいと考えています。

● マーケティング = ブランディング + デジタル技術を背景とする共感の伝道

今や宣伝広告の市場は、ネット広告がテレビ広告を凌ぎ、宣伝広告市場の3割を超える規模となりました。今後益々デジタル化が進み、手の出し易い費用感も相まって、その市場規模は大きく成長するものと思われます。 しかし、この領域は技術的進歩とともに様相の変化が著しく、企業経営者の方には非常にとっつき難い性格を持っています。
当社は商品への共感を獲得するためにデジタルマーケティングを取り入れ、投資効果、顧客企業様の運用難易度等についてご相談しながら、コンテンツ製作、ネットメディアの活用などをご支援致します。